☆.:*・゚ 大宰府まほろば衆 朧瓦
八十四首の万葉に
刻みし永久のこころかな
遠く故郷を瞼に浮かべ
風にわたるは「防人の詩」
煽りの台詞はいざ漢字にすると難しく 想像の範囲で
楽曲はつづみの音 鐘の音 三味線の音(琵琶っぽく渋い)が時代をまさしく遡るがごとく
二重になった顔を覆う覆面は朧瓦面から鬼瓦面へ 鳴子を持つまで掴みかかるような手の指の表現がすごい
黒い独特の笠を使い魅せる演舞 こんな演舞が出来るのはたぶん日本中でこのまほろば衆のみと思わせる
衣装の色も雰囲気も 神社 そして夜が最高によく似合う
朧 三段返し 切り替えしの演舞は目を奪われる
神戸に来てくれてありがとう
しぶりんさん 謎まほさん ゆーいちくん そして知ったお顔ばかりのみなさま
この地でお会い出来て本当に嬉しかったです
by natsu-nagi | 2009-10-08 12:57 | 09’KOBE ALIVE