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☆.:*・゚ よさこい東海道2007 とらっく

よさこい東海道2007 前夜祭 11月10日(土) 狩野川演舞場にて⇒別会場 中央公園演舞場での演舞はコチラ



『とらっく((社)高知県トラック協会)』


【total 6】
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こちらの「とらっく」さんというチームさんは本場高知の流し踊りが
一番似合う踊りをされるなぁと思って拝見していました。

よさこい踊りを初めて見る人がリズムにのって見ていて一緒に体感できる、
そんな演舞を見せてくださると感じています。
というのも、踊りの振りが決まっていて、そこに笑顔さえあれば誰でもよさこいを
楽しめるんだよ、と いうのを教えてくれているようなチームさんなのですね。



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私はこの狩野川演舞場の記事をアップしていく際、
最初の頃にここで申し上げていたことがあるのですが
みなさん、覚えていてくださってるでしょうか。

前に人が座られてまったく撮れなかったり夜のため照明によってはブレがひどく
写欲を失っていったこと。
そのときに撮ることをやめて見て楽しもう、と考えつつも撮りたくてしょうがなくなったこと。
そしてよさこいを見て楽しむことによってうまく撮れることに気がついた、
そう書いていました。


よさこい東海道2007 とらっく_c0121738_22214261.jpg
このとらっくさんでそれに気づかせてもらいました。
私はじつは何気ないところや動いている最中のしぐさを撮るのが好きなんです。

これは人の動きが全く止まっていないときを撮る、ことも同時に示すので
光が少ないと条件的にはつらくなってくるのです。。
そういうときは感度というものを高くすると少しは違ってくるのですが
これもまたあまり好きではないわけです。なので撮れない。



このとらっくさんは動いている動作の次はすぐにキメのポーズへ移動する踊りの振り、
といった感じでしょうか。
ずっと見ていることに徹すると自分のカラダも踊っているようなリズムに引き込まれるのです。
そして一緒になってキメのポーズのところでビシッとするような感じです。
私はそこでヒザの上に置いていたカメラをもち、撮影してみるようにしました。
構えずに、キメのポーズのときだけカメラを持ち上げてのぞいてシャッターを押す。

ちょっと忙しいですが、なんとも楽しかったわけです。
ピントはちょっと甘くなるかもしれませんが、けっこうきれいに撮れてビックリしていました。

この方法でこのあとのよさこいを拝見するのがなんと楽しかったことか。
楽しむこと優先なので、家に帰ってきて写真をみて
「同じ写真ばかりをたくさん撮ってしまってるなぁ」と思いましたが
同時にめちゃくちゃ楽しんで撮っていたな、という思い出がそこにはありました。

いい体験といい写真が撮れたことに心から喜んでいます。
とても寒かった狩野川演舞場。足を運んでほんとによかったと思っています。


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by natsu-nagi | 2008-01-22 01:22 | 07’よさこい東海道

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